辰巳和弘さんをお招きする―思い出アルバム―

創立32年を迎えた備陽史探訪の会

数々の著名な研究者をお招きして講演会を開催してきました。

その内、今回は同志社大学教授の辰巳和弘さん(当時は同志社大学博物館学芸員)をご紹介します。

辰巳さんをお招きしたのは1998年(平成10)8月22日の講演会です。テーマは「他界は何処」というテーマで、先生の持論(前方後円墳は蓬莱山、すなわち壷を模倣したもの)を熱く語って頂きました。聴衆160名で、写真は翌日福山周辺の磐座遺跡をご案内したときのものです。

福山市金江町の立岩遺跡にて

辰巳和弘さんと立岩遺跡にて

辰巳和弘先生の判定は「磐座ではない」でした

辰巳和弘先生の判定は「磐座ではない」でした

次いで高梁市の穴門山神社をご案内しました

こちらの磐座は本物のようでした

辰巳和弘先生を高梁市の穴門山神社にご案内

「前方後円墳、壷模倣」説の辰巳和弘さんhttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_1-26.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_1-26-150x100.jpg管理人事務局だより創立32年を迎えた備陽史探訪の会 数々の著名な研究者をお招きして講演会を開催してきました。 その内、今回は同志社大学教授の辰巳和弘さん(当時は同志社大学博物館学芸員)をご紹介します。 辰巳さんをお招きしたのは1998年(平成10)8月22日の講演会です。テーマは「他界は何処」というテーマで、先生の持論(前方後円墳は蓬莱山、すなわち壷を模倣したもの)を熱く語って頂きました。聴衆160名で、写真は翌日福山周辺の磐座遺跡をご案内したときのものです。 福山市金江町の立岩遺跡にて 辰巳和弘先生の判定は「磐座ではない」でした 次いで高梁市の穴門山神社をご案内しました こちらの磐座は本物のようでした備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い