掛迫古墳調査―思い出アルバム―
今年で32周年を迎えた備陽史探訪の会、史跡めぐり以外にいろんな活動をしています。
中でも古墳や城跡の実測調査はお手のもの
現在の掛迫古墳の様子です
特に平成7年から同8年にかけて実施した福山市駅家町の「掛迫第6号古墳」の調査は注目を集めました。
この古墳は前方後円墳として調査されながら、その後、埴輪などの外周施設がないことから「円墳説」が強まっていました。
備陽史探訪の会で作った実測図です
そこで墳形の確定のため、詳細な実測調査を実施することとなったのです。
また、発掘せずに地中の様子を探るため、地中レーダーの探査も行ないました。この時はテレビやヘリが飛ぶなど大いに世間の注目を集めました。写真は、その地中レーダーによる調査の様子です。
左が古墳部会長の網本氏、一人置いて右が調査を受けてくださった兵庫県教委の西口氏です。
『掛迫第6号古墳実測調査報告書』については
下記のサイトをご覧ください
https://bingo-history.net/archives/21642https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_0-20.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_0-20-150x100.jpg事務局だより今年で32周年を迎えた備陽史探訪の会、史跡めぐり以外にいろんな活動をしています。 中でも古墳や城跡の実測調査はお手のもの 現在の掛迫古墳の様子です 特に平成7年から同8年にかけて実施した福山市駅家町の「掛迫第6号古墳」の調査は注目を集めました。 この古墳は前方後円墳として調査されながら、その後、埴輪などの外周施設がないことから「円墳説」が強まっていました。 備陽史探訪の会で作った実測図です そこで墳形の確定のため、詳細な実測調査を実施することとなったのです。 また、発掘せずに地中の様子を探るため、地中レーダーの探査も行ないました。この時はテレビやヘリが飛ぶなど大いに世間の注目を集めました。写真は、その地中レーダーによる調査の様子です。 左が古墳部会長の網本氏、一人置いて右が調査を受けてくださった兵庫県教委の西口氏です。 『掛迫第6号古墳実測調査報告書』については 下記のサイトをご覧ください 掛迫第6号古墳実測調査報告書管理人 tanaka@pop06.odn.ne.jpAdministrator備陽史探訪の会