中世史部会は、主に備後・福山地域の中世山城を調査・研究する部会です。
備後地方を中心とした山城の見学や遺構の実測などを行っています。
また、「中世を読む」と称して勉強会なども催しており、山城に関わらず中世に関する様々な事柄について知見を広める活動を行っています。
近年では、2010年に行った遍照寺山城跡の調査で備後で有数の規模を持つ中世山城の実態を明らかにし、2014年の大東宇山城跡の調査では幻の山城の縄張りを解明しました。
当会の中世史に関連する寄稿文は以下よりご覧いただけます。
中世史関連寄稿
また、中世史部会では「中世を読む」と題した定期的な勉強会を行っています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
中世を読む