いざ出陣!比叡尾城へ!
「陣触れじゃー!!」
突然、宮上総介が呼ばわった。
「いや、電脳支部の陣触れはすでに昨日…」と日向守。
「何を申す!三次郡は三吉安房守が居城、比叡尾城へ、ついに攻め入る時がやってきたのじゃ!こうしてはおれん。」
「とはいえ、総大将がまだ…」
「そんなもの待っておれるか!陣触れじゃー!」
という会話が陣内でなされたかどうは定かではありませんが、11月11日、わが備陽史探訪の会でも未踏であった比叡尾山城へ登城することとあいなりました。
圧倒的な大堀切!広々した曲輪群!謎の穴蔵!
かつて城主が踏みしだいたであろう石段
いざ、攻略へ!
比叡尾山城は備北の国人領主である三吉氏が天正19年(1591年)に西条川を挟んだ至近地に比熊山城を築いて移るまで使用していた巨大な城跡。江の川の支流馬洗川の右岸、畠敷町北側の半独立丘陵比叡尾山(標高420m 比高230m)に築かれた山城で、規模は東西300m×南北400mほど。高低差のある丘陵に築かれた険阻な山城に、ファンも多い。
長らく藪に覆われていた山城を数年前から地元有志が整備をはじめ、このたび白日の下にさらされた山城を備陽史探訪の会で探訪することになりました。一般の方も参加可能です。
https://bingo-history.net/archives/21576https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_0-10.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2019/03/img_0-10-150x100.jpg事務局だより「陣触れじゃー!!」 突然、宮上総介が呼ばわった。 「いや、電脳支部の陣触れはすでに昨日…」と日向守。 「何を申す!三次郡は三吉安房守が居城、比叡尾城へ、ついに攻め入る時がやってきたのじゃ!こうしてはおれん。」 「とはいえ、総大将がまだ…」 「そんなもの待っておれるか!陣触れじゃー!」 という会話が陣内でなされたかどうは定かではありませんが、11月11日、わが備陽史探訪の会でも未踏であった比叡尾山城へ登城することとあいなりました。 圧倒的な大堀切!広々した曲輪群!謎の穴蔵! かつて城主が踏みしだいたであろう石段 いざ、攻略へ! 比叡尾山城は備北の国人領主である三吉氏が天正19年(1591年)に西条川を挟んだ至近地に比熊山城を築いて移るまで使用していた巨大な城跡。江の川の支流馬洗川の右岸、畠敷町北側の半独立丘陵比叡尾山(標高420m 比高230m)に築かれた山城で、規模は東西300m×南北400mほど。高低差のある丘陵に築かれた険阻な山城に、ファンも多い。 長らく藪に覆われていた山城を数年前から地元有志が整備をはじめ、このたび白日の下にさらされた山城を備陽史探訪の会で探訪することになりました。一般の方も参加可能です。 比叡尾山城への旅への申込はこちらから管理人 tanaka@pop06.odn.ne.jpAdministrator備陽史探訪の会