第二世代真弧(マコ)ついに完成!
以前、不満を残しつつも「マコ」が完成したことをお伝えしましたが、先ほど実施した実地テストにおいても、イマイチという結果となりましたので、奮起して弐号器を作成することにしました。
初号器では固定部の歪みに悩まされましたので、弐号器ではこの部分を全面的に見直し素材を木からアルミに変更しました。
材料を探していると、都合のいいことにホームセンターで新型遺物型取器にピッタリな45cm幅のアルミ製棚板が大変お求めやすい価格で提供されていましたので、これを採用。ドリル(ボール盤)で穴を3ヶ所開けて前回同様の手順で作成していきます。
フエルト側です。写真上が前回のもの、下が今回のものです。今回のものは幅が5cmほどあり、フエルトの表面積は約1.6倍に増加しています。また、フエルト自体もやや厚みのあるものを使っていて、測定部(竹ひご)をより確実に押さえられるようにしています。
プラダン側です。こちらも同様に約1.6倍の面積になっています。なお、中央に穴がないですが、もしかして無しでもいけるのかな?と思ってこの段階では開けていません。しかし、テストの結果、やはり動作感が悪いので開けることにしました。
2面をボルトで固定し竹ひごをセットして完成。アルミの輝きのせいか、以前よりなんとなく高級感があります(笑)
さて、弐号器の使い心地は…
完璧です。端から中央まで動作が均質で垂直に立てても竹ひごが抜け落ちたりしません。しかし、固定部の作りがよくなると測定部(竹ひご)の歪みが気になってきます…
この点ついても、いずれ改良を行いたいと思います。
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以前、不満を残しつつも「マコ」が完成したことをお伝えしましたが、先ほど実施した実地テストにおいても、イマイチという結果となりましたので、奮起して弐号器を作成することにしました。 初号器では固定部の歪みに悩まされましたので、弐号器ではこの部分を全面的に見直し素材を木からアルミに変更しました。 材料を探していると、都合のいいことにホームセンターで新型遺物型取器にピッタリな45cm幅のアルミ製棚板が大変お求めやすい価格で提供されていましたので、これを採用。ドリル(ボール盤)で穴を3ヶ所開けて前回同様の手順で作成していきます。 フエルト側です。写真上が前回のもの、下が今回のものです。今回のものは幅が5cmほどあり、フエルトの表面積は約1.6倍に増加しています。また、フエルト自体もやや厚みのあるものを使っていて、測定部(竹ひご)をより確実に押さえられるようにしています。 プラダン側です。こちらも同様に約1.6倍の面積になっています。なお、中央に穴がないですが、もしかして無しでもいけるのかな?と思ってこの段階では開けていません。しかし、テストの結果、やはり動作感が悪いので開けることにしました。 2面をボルトで固定し竹ひごをセットして完成。アルミの輝きのせいか、以前よりなんとなく高級感があります(笑)
さて、弐号器の使い心地は… 完璧です。端から中央まで動作が均質で垂直に立てても竹ひごが抜け落ちたりしません。しかし、固定部の作りがよくなると測定部(竹ひご)の歪みが気になってきます… この点ついても、いずれ改良を行いたいと思います。 <関連記事>
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