10月22日【ぶら探訪】大門の海軍史跡を歩く 開催
太平洋戦争末期の1945年に開隊された福山海軍航空隊の基地の跡を歩きました。
今は多くが製鉄所の敷地内にあり、なかなか見るチャンスが無い遺構です。
https://bingo-history.net/archives/28426https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2023/10/DSCN0635-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2023/10/DSCN0635-150x100.jpg活動報告太平洋戦争末期の1945年に開隊された福山海軍航空隊の基地の跡を歩きました。 今は多くが製鉄所の敷地内にあり、なかなか見るチャンスが無い遺構です。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会製鉄所の駐車場に集合。少し肌寒いですが良い天気に恵まれました。
案内は大場さんとこの史跡を長年研究してこられた曽我部さんの案内で回りました。
あちこちにある地下壕の入り口を探し、当時の有様の説明を聞くと、地形がそのまま残っていることが良くわかります。山の上には無線壕と言われる地下壕がほぼ原形を保って残っていました。
グラウンドの脇には福山海軍航空隊の門柱がありました。さらにここから戻った駐車場ではコンクリートの滑走台遺構が残っていました。