2013年10月09日

福山城の西側を歩く【報告】10月5日【ぶら探訪】(その拾五)

2013年10月5日、短時間の見学会「福山城の西側を歩く」を行いました。

終始雨の降るあいにくの天気の中での開催でしたが、49名の方が参加されました。


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本当は広島県立歴史博物館前の公園に集合でしたが、雨のため博物館入口前で雨宿りをしつつの開始となりました。

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そして、最初の訪問地は…実は博物館入口前そのもの。家老屋敷の塀の跡なのでした。

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博物館周囲に設置された石垣の表示を巡っていきます。

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公園の植込みや駐車場内、道路など微妙な場所にあり、宝探しのようです。

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かつての三の丸の痕跡を探して博物館を一周したあとは、線路沿いを通って城下の端「総構え」の跡まで移動します。

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総構え跡に到着。この辺りの堀や土塁は消滅し、それらしい痕跡はなにもありません。

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この辺りに総構えに付随する池「能満池」があったとのこと。講師によると、この池はかつての芦田川支流の名残りなのかもしれないとのことです。

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総構え跡を南下すると国道2号線の手前で道三川に合流します。ここから先の川は当時の惣構えの堀の痕跡なのだそうです。そして、2号線のあたりに水野時代に福山藩にお預けになった「松平三河守綱国」の住まいがあったらしいとのこと。

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龍淵寺の隣に残る酒井山城守重澄の墓。こちらも水野時代に福山藩にお預けになった人物で非業の死を遂げました。

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能満寺に到着。白い建物のあたりにかつての藩校「弘道館」の建物が移築されて残っていたそうですが、解体され平成元年に現在の建物が建てられたそうです。
最後に弘道館のあった「リム福山」前に移動して解散です。
終始雨に悩まされましたが、なんとか無事に行事を終えることができました。