2月15日【現地学習】中世を読む「備中猿掛城と茶臼山城」開催
中世を読む(404回)【現地学習】備中兵乱450周年「備中猿掛城と茶臼山城」
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岡山県小田郡矢掛町東三成の吉備真備公園に集合
今回の参加者の中には四国や九州から来られた方も
いつもの倍の参加者という盛況で講師の佐藤貴洋氏のテンションも上がってました。

まずは、猿掛城へと向かいます。
登山口の説明板の前で、佐藤氏から説明
あの山の頂上まで登ります。

登山途中の寺丸では、備中守護細川氏と猿掛城主である庄氏の関係を解説。
一気に登るとキツイので、途中の曲輪群ごとに休憩がてらの解説です。

猿掛城主曲輪群の四の丸では、三の丸からの切岸が

三の丸では虎口とされる地形があり石積みも確認できます。

本丸の南にある大堀切は、ロープを伝って登り下り。

誰も落ちなくてよかった。
猿掛城を下り、次は舟木山 洞松寺
庄元資の墓塔や毛利元清の供養塔、元清の長男宮鶴丸の宝篋印塔を見学。

茶臼山城に移動し、公園化された城跡に残る城郭遺構を探してみました。

本丸には石垣が一部に残っているものの石材の違いや積み方の違いを見て、検討会が始まります。

二の丸と三の丸の間には広い空間の真ん中に井戸。
自然と皆さんこの井戸に集まってく。
猿掛城と茶臼山城を満喫させていただきました。
講師の佐藤貴洋先生
ありがとうございました。