1月19日【徒歩例会 今よみがえる山手銀山城】実施 山城歩きを堪能しました
「戦国の要塞を体感する」を目的に現在最終段階になっている銀山城測量調査の成果を見学する山城ウォークが開催されました。
測量調査では、これまで銀山城跡と云われていた場所以外にも広範囲に広がっていたことがわかってきています。
それら遺構と、主要部でも発見された新発見の遺構を確認しながら、その機能と構造を見学しました。
気持ちの良い青空の下、弘法の水の近く俄山里山広場に集合。
今日の案内はこの銀山城測量調査や、整備を長年されている中世史部会 杉本部会長です。
午前中は俄山大師堂の宿坊で今までの成果や銀山城の位置づけ等の説明があり、
そこで昼食。(自家製のドイツ菓子を持って来れれた会員もあり、おいしくいただきました。)
その後いざ銀山城へ
先ず上がったところは、北側の新発見の曲輪跡。よく整備されていて非常に見晴らしもよいところです。
当時杉原氏本拠の「杉原保」のあった本庄微高地や草戸千軒のあった草戸微高地が一望できます。
当時の地形・情景を想像すると感慨深いものがあります。
主郭もよく整備されており、当時の広さを体感できます。
大木の木の枝を利用したブランコを造られた人もいて、子供たちは大喜び。
その後、大手道を歩いて東曲輪へ。この道の脇は石積みがなされていた遺構が残ています。
よく整備され、見通しがきくようになったことで、ここから見ると当時の銀山城の威容が彷彿としてきます。
当時銀山城の枝支城であった「長峯城」も特定され説明がありました。
東の曲輪は良く残っています。
道もよく整備され山城を体感するには理想的な場所となりました。
これを整備された杉本部会長をはじめ関係者の方の努力のたまものと思います。
最後に里山広場で解散。関係者の方ありがとうございました。
https://bingo-history.net/archives/23759https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7491-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7491-150x100.jpg活動報告「戦国の要塞を体感する」を目的に現在最終段階になっている銀山城測量調査の成果を見学する山城ウォークが開催されました。 測量調査では、これまで銀山城跡と云われていた場所以外にも広範囲に広がっていたことがわかってきています。 それら遺構と、主要部でも発見された新発見の遺構を確認しながら、その機能と構造を見学しました。 気持ちの良い青空の下、弘法の水の近く俄山里山広場に集合。 今日の案内はこの銀山城測量調査や、整備を長年されている中世史部会 杉本部会長です。 午前中は俄山大師堂の宿坊で今までの成果や銀山城の位置づけ等の説明があり、 そこで昼食。(自家製のドイツ菓子を持って来れれた会員もあり、おいしくいただきました。) その後いざ銀山城へ 先ず上がったところは、北側の新発見の曲輪跡。よく整備されていて非常に見晴らしもよいところです。 当時杉原氏本拠の「杉原保」のあった本庄微高地や草戸千軒のあった草戸微高地が一望できます。 当時の地形・情景を想像すると感慨深いものがあります。 主郭もよく整備されており、当時の広さを体感できます。 大木の木の枝を利用したブランコを造られた人もいて、子供たちは大喜び。 その後、大手道を歩いて東曲輪へ。この道の脇は石積みがなされていた遺構が残ています。 よく整備され、見通しがきくようになったことで、ここから見ると当時の銀山城の威容が彷彿としてきます。 当時銀山城の枝支城であった「長峯城」も特定され説明がありました。 東の曲輪は良く残っています。 道もよく整備され山城を体感するには理想的な場所となりました。 これを整備された杉本部会長をはじめ関係者の方の努力のたまものと思います。 最後に里山広場で解散。関係者の方ありがとうございました。 Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会