安芸国本郷 高山城に登りました【徒歩例会】
高山城跡は東に佛通寺川、西と南は沼田川が天然の堀の役目を果たす、丘陵の山塊です。
中央に広い谷を挟み南側、北側の二つの山稜尾根から成り一種独特な「連郭式中世山城」の遺構です。
375年間小早川氏の本拠地として栄えました。
朝9:30本郷駅前に集合。前日の雨と打って変わってほとんど晴天の中、最高のコンデション。
行いの良い人が多かったようです。
三原市の担当の方も来ていただき、長年高山城を研究されている末森さんの案内で出発。
あそこに烽火台があって---。ふむふむ、でもあの山登れるの?
ひとしきり歩いてやっと登りにかかりましたが、この坂。年寄もいるんだぞ。
やっと頂上。さすがに広い、曲輪も数限りなくあり、巨大な山城を実感。
石垣の遺構も残り、よく整備されて歩きやすい山城でした。
篠原副会長が15世紀ごろの須恵器の破片を発見。でも現状保存で元有った場所へ。
南山稜の巌丸に着いたところで昼食。
見晴らしも天気も良く、気持ちの良い昼食でした。
南山稜の散策。新高山城の正面に見え、巨大な掘割、石塁など見どころが多い。
そこで一緒に揃って記念撮影。
山を下りて、案内していただいた方に感謝しながら解散となりました。
ほんとに有意義で、気持ちの良い一日でした。
https://bingo-history.net/archives/12765https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3003-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3003-150x100.jpg活動報告高山城跡は東に佛通寺川、西と南は沼田川が天然の堀の役目を果たす、丘陵の山塊です。 中央に広い谷を挟み南側、北側の二つの山稜尾根から成り一種独特な「連郭式中世山城」の遺構です。 375年間小早川氏の本拠地として栄えました。 朝9:30本郷駅前に集合。前日の雨と打って変わってほとんど晴天の中、最高のコンデション。 行いの良い人が多かったようです。 三原市の担当の方も来ていただき、長年高山城を研究されている末森さんの案内で出発。 あそこに烽火台があって---。ふむふむ、でもあの山登れるの? ひとしきり歩いてやっと登りにかかりましたが、この坂。年寄もいるんだぞ。 やっと頂上。さすがに広い、曲輪も数限りなくあり、巨大な山城を実感。 石垣の遺構も残り、よく整備されて歩きやすい山城でした。 篠原副会長が15世紀ごろの須恵器の破片を発見。でも現状保存で元有った場所へ。 南山稜の巌丸に着いたところで昼食。 見晴らしも天気も良く、気持ちの良い昼食でした。 南山稜の散策。新高山城の正面に見え、巨大な掘割、石塁など見どころが多い。 そこで一緒に揃って記念撮影。 山を下りて、案内していただいた方に感謝しながら解散となりました。 ほんとに有意義で、気持ちの良い一日でした。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会