1999年06月06日

賀茂台地に中世武士の面影を訪ねる(東広島市~三原市)

1999年6月6日発行

―平賀氏と新庄小早川氏の史跡―

賀茂台地に中世武士の面影を訪ねる
平賀氏の盛衰

毛利・小早川氏と並ぶ安芸の有力国人領主であった平賀氏は、元々出羽国平鹿郡を本拠とした東国武士である。安芸国高屋保(現東広島市)に所領を得た契機は明らかではないが、鎌倉時代後期の弘安元年(一二七八)一二月五日、平賀惟長は「安芸国高屋保、上総国さくらやの郷、越中国田條」を「一子なきにより」舎弟惟到に譲っており、此れ以前であったことは確かである。以後、『平賀家文書』によると、以上三カ所の所領は、いなかったことから「あきのあま御せん」すなわち尼「きやうくわん」に譲られた…


<目次>

  • 例会スケジュール
  • 木原家住宅
  • 平賀氏の盛衰
  • 御園宇城跡
  • 平賀氏の墓地
  • 造果保
  • 本宮八幡神社
  • 乃美氏
  • 黒谷暮坪一号古墳
  • 振鞘古戦場
  • 涼梨城跡(堀城跡)
  • 涼梨氏について
  • 新庄小早川氏(涼梨氏)略系図
  • 周辺地図

 
 
賀茂台地に中世武士の面影を訪ねる