6月12日【歴史講座】拓本の取り方 開催
https://bingo-history.net/archives/26141https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC_2697-1-768x1024.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC_2697-1-150x100.jpg活動報告行事管理行事管理 jimu@bingo-history.netAuthor備陽史探訪の会
拓本の取り方講座に参加しました。
福山城の石垣に彫られた刻印の拓本を1ヶ所以上取るというミッションが、参加にかせられています。
(強制ではない)
講師は、備後三原城の石垣を研究されている福井万千先生です。
三原城の石垣の刻印を200以上も取られており、道具なども自作されています。
午前中は、室内で説明を受けながら小さな土器片の拓本を取ります。
土器に紙を貼付け、水をふくませて微妙な生乾きの状態で墨を…
少年は、何度も挑戦していました。
午後からは、福山城に移動し実際に刻印を狙います。
皆さん真剣に作業されています。
室外での拓本取りは、風がふくと貼付けた紙がズレる飛んでくなどハプニングの連続です。
こんな感じに浮かび上がります。
多い人は、3ケ所の刻印拓本が取れました。
少し暑い作業日となりましたが、終了時刻近くになっても皆さん手をとめる気配がありません。
なかなか体験する機会の少ない拓本取り。
講師の福井万千先生、行事担当の篠原副会長
ありがとうございました。