三の丸物見櫓跡案内板作成への道のり1からの続き
架台(フレーム)の完成と同じくして、案内板本体の印刷が完了しました。2年前にリニューアルした古墳ロード案内板と同じく耐候性シートをアルミ複合板に貼り付けるタイプです。
古墳ロード案内板はボルト6点留めでしたが、今回は5mmボルト4箇所に加え背面周囲を耐候性強力両面テープで固定することにしました。
実は、古墳ロード案内板ではボルトの存在が見落とされ記載内容がボルトと被る部分(上の写真)があったのですが(2007年の設置時からで2019年のリニューアル完了時に気付きました…)、今回はその経験からギリギリのクリアランスでボルトが記載に被らないようにしています。また、古墳ロードではステンレスのボルトを使っていたのですが、アルミ複合板では異種金属接触腐食は生じず10年以上経っても再利用可能という極めて高い耐食性を発揮しましたので今回もステンレスボルトを採用したりと、そのノウハウが今回かなり活用できました。
フレームへの組付け(写真撮り忘れ)が終わり、いよいよ現地に設置します。設置は所有者(NX備運様)のご厚意により既設のポールを活用することができたことから、非常に容易で10分程度で完了しました。なお、後に工事や状況の変化があった場合に備えて取り外しも容易にできるようにしています。
とりあえずビニールで覆いました。というのは、明日4月27日14:00より除幕式で披露しようということになったのです。どんな案内板になっているか、ぜひ現地でご確認ください。
案内板復元図の作成過程は以下をご参照ください。
復元図完成までの道のり
【設置場所】
https://bingo-history.net/archives/25848https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220426_110110_1-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220426_110110_1-150x100.jpg管理人事務局だより三の丸物見櫓跡案内板作成への道のり1からの続き 架台(フレーム)の完成と同じくして、案内板本体の印刷が完了しました。2年前にリニューアルした古墳ロード案内板と同じく耐候性シートをアルミ複合板に貼り付けるタイプです。 古墳ロード案内板はボルト6点留めでしたが、今回は5mmボルト4箇所に加え背面周囲を耐候性強力両面テープで固定することにしました。 実は、古墳ロード案内板ではボルトの存在が見落とされ記載内容がボルトと被る部分(上の写真)があったのですが(2007年の設置時からで2019年のリニューアル完了時に気付きました…)、今回はその経験からギリギリのクリアランスでボルトが記載に被らないようにしています。また、古墳ロードではステンレスのボルトを使っていたのですが、アルミ複合板では異種金属接触腐食は生じず10年以上経っても再利用可能という極めて高い耐食性を発揮しましたので今回もステンレスボルトを採用したりと、そのノウハウが今回かなり活用できました。 フレームへの組付け(写真撮り忘れ)が終わり、いよいよ現地に設置します。設置は所有者(NX備運様)のご厚意により既設のポールを活用することができたことから、非常に容易で10分程度で完了しました。なお、後に工事や状況の変化があった場合に備えて取り外しも容易にできるようにしています。 とりあえずビニールで覆いました。というのは、明日4月27日14:00より除幕式で披露しようということになったのです。どんな案内板になっているか、ぜひ現地でご確認ください。 案内板復元図の作成過程は以下をご参照ください。
復元図完成までの道のり 【設置場所】管理人 tanaka@pop06.odn.ne.jpAdministrator備陽史探訪の会