12月18日【歴史講演会】銀山城跡測量調査報告 開催
福山市の中心市街地から北西に4.4kmに位置する中世の本格的山城跡「山手銀山城跡」。
遺構の種類と規模は市内では有数ですが全容は謎となっていました。
この城跡の詳細な調査も一区切りし、これまで確認されていない遺構も発見されています。
これらの報告と当城の役割りについて、中心となって活動してこられた当会中世史部会の杉本憲宏部会長に報告して頂きました。
会場は県立博物館。興味のある方が多く、一般の方、高校生の方も多数参加されていました。
小林さんの司会で開始。田口会長の説明では、銀山城の調査の歴史は50年前にさかのぼるとの事。
積み重ねられた実績が今日の成果の基礎となっています。
杉本部会長の説明はさすがに調査した本人でもあり、細部に至るまで詳しく説明され、
この城の位置付け等も含めて理解しやすいものでした。
この成果は次回の備陽史探訪の会紀要「備陽史研究」に収録されるとの事。楽しみです。
https://bingo-history.net/archives/25340https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2021/12/IMG_8179-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2021/12/IMG_8179-150x100.jpg活動報告福山市の中心市街地から北西に4.4kmに位置する中世の本格的山城跡「山手銀山城跡」。 遺構の種類と規模は市内では有数ですが全容は謎となっていました。 この城跡の詳細な調査も一区切りし、これまで確認されていない遺構も発見されています。 これらの報告と当城の役割りについて、中心となって活動してこられた当会中世史部会の杉本憲宏部会長に報告して頂きました。 会場は県立博物館。興味のある方が多く、一般の方、高校生の方も多数参加されていました。 小林さんの司会で開始。田口会長の説明では、銀山城の調査の歴史は50年前にさかのぼるとの事。 積み重ねられた実績が今日の成果の基礎となっています。 杉本部会長の説明はさすがに調査した本人でもあり、細部に至るまで詳しく説明され、 この城の位置付け等も含めて理解しやすいものでした。 この成果は次回の備陽史探訪の会紀要「備陽史研究」に収録されるとの事。楽しみです。 Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会