備陽史探訪の会2019年度一泊旅行
阿波(徳島県)の戦国時代は、三好氏の下剋上を軸に展開しました。1日目は、この三好氏の史跡の内、下剋上の舞台となった勝瑞城跡と阿波公方の居館跡、及び戦国阿波に終止符を打った蜂須賀氏の徳島城跡を訪ねます。
2日目は打って変わって、南国の太陽に彩られた海岸線を眺めつつ、室戸岬を廻って福山に帰ります。中でも宿泊地の海陽町海部には我福山と同じ文字を使った「鞆の浦」があり、隣の宍喰には鞆の祇園さんと共に「日本三祇園」と称される八坂神社が鎮座し、興味を掻き立てます。是非ご参加ください。
【主な見学場所】
- 勝瑞城跡(板野郡藍住町勝瑞)
- 平城で、阿波の守護所で鎌倉時代小笠原氏が築き、以後細川氏を経て三好氏の代、天正10年(1582)長宗我部氏に攻められて落城した。その後、城の石垣や用材は徳島城に転用されたという。現在国の史跡に指定され、史跡公園として整備されつつなる(続日本100名城)
- 徳島城跡(徳島市徳島町)
- 天正13年(1585)、蜂須賀家政が阿波一国18万6千石の居城として築いた近世平山城。阿波の青石で築かれた石垣が見所(日本100名城)。
- 阿波公方居館址(阿南市那賀川町)
- 平島館とも呼ばれる、室町幕府11代将軍足利義澄の次男義冬が阿波守護細川氏に擁せられてこの地に居館を構えたことから平島公方、阿波公方と呼ばれた。但し、将軍職に就任したのは義冬の子義栄(14代)だけである。
- 鞆の浦の町並み(海陽町海部)
- 阿波国鞆の浦も備後国鞆の浦と並んで古くから栄えた港町で、文安2年(1445)の兵庫北関入船納帳にも阿波鞆の浦船籍の船が11回兵庫港に入港したことが記録されている。街並みの北には海部(鞆)城跡があり、江戸後期の記録には家数291、人数1099とあり、現在でも備後鞆と同様、古い街並みが残っている。
- 宍喰の街並みと八坂神社(海陽町宍喰)
- 宍喰も古い街並みが残り、町の北に鎮座する八坂神社は日本三祇園の一つと言われている。
その他、高知県の室戸岬、吉良川の街並み(重伝建指定)などを訪ねる予定です。
【宿泊場所】
ふれあいの宿 遊遊NASA
※個室を希望の方はお申込みフォームのメッセージ欄にその旨ご記入ください。
【募集要項】
実施日 | 5月25日(土)・5月26日(日)雨天決行 |
集合時間 | 午前6時50分 |
集合場所 | 福山駅北口観光バス乗り場 |
参加費 | 30,000円(会員) 33,000円(一般) 1泊4食付 |
募集人数 | 40名 |
講師 | 田口 義之(会長) |
申込方法 | ネットでのお申込みは下の「参加する」をクリック! |
その他 | ※26日午後7時00分頃帰着予定 |
申込方法は他の行事とは異なります。予約金1万円確認後受付が完了です。
参加する
行事に関するご質問などは「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。
【福山駅北口観光バス乗り場】
https://bingo-history.net/archives/21726https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/03/IMG_2664-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/03/IMG_2664-150x100.jpg管理人行事案内バックナンバー備陽史探訪の会2019年度一泊旅行
阿波(徳島県)の戦国時代は、三好氏の下剋上を軸に展開しました。1日目は、この三好氏の史跡の内、下剋上の舞台となった勝瑞城跡と阿波公方の居館跡、及び戦国阿波に終止符を打った蜂須賀氏の徳島城跡を訪ねます。
2日目は打って変わって、南国の太陽に彩られた海岸線を眺めつつ、室戸岬を廻って福山に帰ります。中でも宿泊地の海陽町海部には我福山と同じ文字を使った「鞆の浦」があり、隣の宍喰には鞆の祇園さんと共に「日本三祇園」と称される八坂神社が鎮座し、興味を掻き立てます。是非ご参加ください。 【主な見学場所】 勝瑞城跡(板野郡藍住町勝瑞)
平城で、阿波の守護所で鎌倉時代小笠原氏が築き、以後細川氏を経て三好氏の代、天正10年(1582)長宗我部氏に攻められて落城した。その後、城の石垣や用材は徳島城に転用されたという。現在国の史跡に指定され、史跡公園として整備されつつなる(続日本100名城)
徳島城跡(徳島市徳島町)
天正13年(1585)、蜂須賀家政が阿波一国18万6千石の居城として築いた近世平山城。阿波の青石で築かれた石垣が見所(日本100名城)。
阿波公方居館址(阿南市那賀川町)
平島館とも呼ばれる、室町幕府11代将軍足利義澄の次男義冬が阿波守護細川氏に擁せられてこの地に居館を構えたことから平島公方、阿波公方と呼ばれた。但し、将軍職に就任したのは義冬の子義栄(14代)だけである。
鞆の浦の町並み(海陽町海部)
阿波国鞆の浦も備後国鞆の浦と並んで古くから栄えた港町で、文安2年(1445)の兵庫北関入船納帳にも阿波鞆の浦船籍の船が11回兵庫港に入港したことが記録されている。街並みの北には海部(鞆)城跡があり、江戸後期の記録には家数291、人数1099とあり、現在でも備後鞆と同様、古い街並みが残っている。
宍喰の街並みと八坂神社(海陽町宍喰)
宍喰も古い街並みが残り、町の北に鎮座する八坂神社は日本三祇園の一つと言われている。 その他、高知県の室戸岬、吉良川の街並み(重伝建指定)などを訪ねる予定です。
【宿泊場所】
ふれあいの宿 遊遊NASA
※個室を希望の方はお申込みフォームのメッセージ欄にその旨ご記入ください。
【募集要項】 実施日
5月25日(土)・5月26日(日)雨天決行 集合時間
午前6時50分 集合場所
福山駅北口観光バス乗り場 参加費
30,000円(会員)
33,000円(一般)
1泊4食付 募集人数
40名 講師
田口 義之(会長) 申込方法
ネットでのお申込みは下の「参加する」をクリック! その他
※26日午後7時00分頃帰着予定 申込方法は他の行事とは異なります。予約金1万円確認後受付が完了です。 参加する
行事に関するご質問などは「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。 【福山駅北口観光バス乗り場】管理人 tanaka@pop06.odn.ne.jpAdministrator備陽史探訪の会