3月3日【ぶら探訪】神の村 神村を歩きました。

神村には、多くの謎を秘めた沿岸部最大級の松本古墳を中心に、須恵器や土器が沢山出てくる神村の古代と近世遺跡があります。

神村はなぜ神の村なのか、また近代神村の黎明期などに思いを馳せながら神村を歩きました。

 

今日の案内は地元、今津本陣御当主でもある近世近代史部会幹事の河本正二さんです。

天気も良く暖かくなり最高のコンディションの中、松永駅前を出発。

 

英文学者、随筆家で福山市名誉市民でもある、福原麟太郎博士の旧居跡で。

 

神村八幡宮で。赤壁の謂れに関する怪談話もあり、興味が尽きません。

 

この沿岸部最大級の松本古墳で。中世砦として使われかなり破壊されていましたが、

最近の研究でもっと大きかったことがわかってきました。

埴輪の破片が普通にころがっているのに驚き。

 

神村では、いたる所から土器が出るのも驚き。土師器、縄文土器出土地で。

 

天然記念物のクスドイゲの木と神村啓蒙所跡で。神村啓蒙所跡はかなり荒れていて残念な状態です。

 

神村公民館では実際に出土した土器を見せてもらいました。

 

松永駅に戻り解散となりました。河本さんご苦労様でした。

一緒に回った子供さんは拡声器に興味津津。

https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_5513-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_5513-150x100.jpgSera活動報告神村には、多くの謎を秘めた沿岸部最大級の松本古墳を中心に、須恵器や土器が沢山出てくる神村の古代と近世遺跡があります。 神村はなぜ神の村なのか、また近代神村の黎明期などに思いを馳せながら神村を歩きました。   今日の案内は地元、今津本陣御当主でもある近世近代史部会幹事の河本正二さんです。 天気も良く暖かくなり最高のコンディションの中、松永駅前を出発。   英文学者、随筆家で福山市名誉市民でもある、福原麟太郎博士の旧居跡で。   神村八幡宮で。赤壁の謂れに関する怪談話もあり、興味が尽きません。   この沿岸部最大級の松本古墳で。中世砦として使われかなり破壊されていましたが、 最近の研究でもっと大きかったことがわかってきました。 埴輪の破片が普通にころがっているのに驚き。   神村では、いたる所から土器が出るのも驚き。土師器、縄文土器出土地で。   天然記念物のクスドイゲの木と神村啓蒙所跡で。神村啓蒙所跡はかなり荒れていて残念な状態です。   神村公民館では実際に出土した土器を見せてもらいました。   松永駅に戻り解散となりました。河本さんご苦労様でした。 一緒に回った子供さんは拡声器に興味津津。備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い