第3回 旧山陽道を歩く(東尾道駅~尾道駅まで)

2007年3月4日発行

第3回 旧山陽道を歩く
高須八幡神社
この今宮山も古墳があった場所と考えられている。創祀は天文16年(1547)に勧請され慶長4年、安政7年に再建、文久元年に焼失し明治11年に再建された。祭神は品陀和気、帯中津日子命、息長帯比賣命である。『西備名區』には「当社地元島山なりしを高冶二年(1659)本庄杢左衛門(重政)新開奉行として此沖を築切り新開となすより陸路に続けり、官道も西村へ通せしを此地の北邊に通して尾路に至る」と書かれている。こうして旧山陽道は今津村から高須村の山際を通る道となり防地峠に向う…


<目次>

  • 探訪・徒歩コース
  • 旧山陽道歩きコース地図
  • 尾道市街地図
  • 尾道街惣図 弘化四年(1847)8月
  • 厳島神社・大元神社
  • 大元山古墳と周辺の古墳
  • 黒崎山古墳
  • 平山古墳
  • 高須八幡神社
  • 恋の水碑
  • 太田貝塚
  • 関の地蔵尊
  • 防地峠と藩境碑
  • 尾道東高校の林芙美子記念碑と常夜灯
  • 尾道東高校内の常夜灯
  • 山脇神社
  • 西郷寺(時宗)
  • 尾道市立久保小学校校舎
  • 正念寺
  • 市立図書館跡の門柱
  • 厳島神社
  • 明神の狛犬
  • 八坂神社
  • 尾道石工と石造物
  • 尾道酢
  • 尾道の小路・町名
    • 風呂ノ小路
    • 勧商場
    • 石屋町
    • 水尾町
    • 神鎮小路
    • 丹鏡(たんが)小路
    • 今蔵(倉)小路 三好小路
    • 小川小路
    • 杓屋小路
    • 薬師堂
    • 浜ノ小路
    • 津の国屋小路
    • 一里塚跡
  • 水尾井戸
  • 福善寺
  • 尾道の銀行
  • 住吉浜と住吉神社
  • 塩ぶり市
  • 「尾道のお正月」雑煮の話
  • 近世初期から明治期の豪商と尾道の経済
  • 尾道の富籤
  • 林芙美子の著書から尾道の情景を見る
    • 『故郷の琴』
    • 『田舎帰り』
    • 『放浪記 第三部』
  • 参考文献、転載資料及び史籍
  • 大元山古墳の謎
https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2012/06/IMG.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2012/06/IMG-150x100.jpg管理人デジタルライブラリー例会,尾道,資料2007年3月4日発行 高須八幡神社 この今宮山も古墳があった場所と考えられている。創祀は天文16年(1547)に勧請され慶長4年、安政7年に再建、文久元年に焼失し明治11年に再建された。祭神は品陀和気、帯中津日子命、息長帯比賣命である。『西備名區』には「当社地元島山なりしを高冶二年(1659)本庄杢左衛門(重政)新開奉行として此沖を築切り新開となすより陸路に続けり、官道も西村へ通せしを此地の北邊に通して尾路に至る」と書かれている。こうして旧山陽道は今津村から高須村の山際を通る道となり防地峠に向う… <目次> 探訪・徒歩コース 旧山陽道歩きコース地図 尾道市街地図 尾道街惣図 弘化四年(1847)8月 厳島神社・大元神社 大元山古墳と周辺の古墳 黒崎山古墳 平山古墳 高須八幡神社 恋の水碑 太田貝塚 関の地蔵尊 防地峠と藩境碑 尾道東高校の林芙美子記念碑と常夜灯 尾道東高校内の常夜灯 山脇神社 西郷寺(時宗) 尾道市立久保小学校校舎 正念寺 市立図書館跡の門柱 厳島神社 明神の狛犬 八坂神社 尾道石工と石造物 尾道酢 尾道の小路・町名 風呂ノ小路 勧商場 石屋町 水尾町 神鎮小路 丹鏡(たんが)小路 今蔵(倉)小路 三好小路 小川小路 杓屋小路 薬師堂 浜ノ小路 津の国屋小路 一里塚跡 水尾井戸 福善寺 尾道の銀行 住吉浜と住吉神社 塩ぶり市 「尾道のお正月」雑煮の話 近世初期から明治期の豪商と尾道の経済 尾道の富籤 林芙美子の著書から尾道の情景を見る ...備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い