人間シリーズ クローズアップ 備陽史

クローズアップ備陽史1

備陽史探訪の会会長・田口義之の著書です。

人間シリーズ クローズアップ 備陽史
商工ふくやまに連載された歴史コラム「クローズアップ備陽史」の人物編です。備後を中心にした山陽地方の歴史に光をあてたシリーズで、備後・山陽の歴史的な人物100人を紹介しています。

  • 書籍: 212ページ
  • サイズ: B6
  • 出版: 福山市商工会議所
  • 発売日: 2003/8/1


 
再版 2003年10月

(福山市商工会議所にて販売)


<目次>

  • 古代海部族と製塩
  • 須恵を焼く人々
  • 備後織物事始め
  • 吉備の山部
  • 唇を亀に咬まれた男の話 ―古代豪族紀氏と福山湾岸―
  • 長者伝説
  • 地頭の経済学
  • 戦国武将の台所
  • 長谷川新右衛門 ―中継表の考案―
  • 謎の姫谷焼 ―焼物師市右門―
  • 福山築城の謎 ―水野勝成の経済感覚―
  • 干拓の時代 ―土木の名手神谷治部―
  • 本庄杢左衛門重政 ―松永開祖の波乱の人生―
  • 御家騒動 ―出頭人と門閥家老―
  • 鉱山開発 ―父尾銀山と本郷銅山―
  • 草戸千軒滅亡の謎
  • 水野十郎左衛門
  • 奈良屋と鍵屋
  • 水野落去物語
  • 水野家臣の行方
  • 三代官 ―福山にもあった天領時代―
  • 元禄検地 ―備前藩の切れ者津田左源太―
  • 福山城主松平忠雅 ―鉢植大名の悲哀―
  • 阿部正邦の入封
  • 財政窮迫 ―大名貸と御用銀
  • 上下銀は鬼より怖い ―佐藤新四郎と三浦庄二―‐
  • 天明の大一揆 ―遠藤弁蔵の苛政―
  • 福府義倉 ―石井武右衛門と河相周兵衛―
  • 備後絣と富田久三郎
  • 豪農の世紀
  • 山路機谷
  • 国産奨励 ―木之庄焼と鞆の保命酒―
  • 鞆港の繁栄 ―生玉堂と大阪屋―
  • 阿部正弘 ―名宰相の苦悩―
  • 幕末の群像 ―朴斎、鰐水、藤陰―
  • 大新涯 ―福山藩最後の干拓―
  • いろは丸事件 ―坂本龍馬の鞆談判
  • 福山開城 ―慶応四(一八六八)年一月九日―
  • 箱館戦争 ―福山藩兵、北ヘ―
  • 最後の藩主阿部正桓 ―廃藩置県、福山藩の消滅―
  • 武士の商法 ―秩禄処分、藩士の行方―
  • 県の変遷 ―小田県権令矢野光儀―
  • 明治の啓蒙思想家窪田次郎
    • (1)福山が生んだ偉大な先覚者
    • (2)その生い立ち
    • (3)啓蒙所
    • (4)小田県蛙鳴群
  • 仏蘭西学者佐沢太郎 ―学制頒布―
  • 産業考古学事始め ―鞆鉄道の軌跡を歩く―
  • 福塩線物語
  • 備後五郡独立闘争 ―明治時代の県会騒動―
  • 碑の記憶 ―三枚橋と辻の坂―
  • 近代産業の発展 ―福山電気株式会社と福山紡績―
  • 森下仁丹 ―広告王 森下博―
  • 水道物語 ―初代福山市長 阿武信一
  • 井上巡回文庫 ―福山の図書館―
  • 片山病 ―医師吉田龍蔵の戦い―
  • 私学興隆 ―増川と盈進―
  • 陸軍歩兵四十一連隊 ―軍都福山―
  • 備後史談と得能正通 ―備後郷土史会の活躍―
  • 青年の父山本滝之助
    • (1)田舎青年
    • (2)滝之助の生涯
  • 銀行の話
    • (1)借上と土倉、金融業の始まり
    • (2)義倉と社倉
    • (3)穀蕃社
    • (4)大戦と恐慌、銀行の合同
  • お店の話
    • (1)古代、中世の交易
    • (2)中世の市場
    • (3)城下町の意味
    • (4)福山城下町
    • (5)街並みの構造
    • (6)江戸時代の商家
    • (7)街並みの変遷
    • (8)小売店の変貌
  • 閑話休題
  • 福山築城の意味を探る
    • (1)海陸の接
    • (2)鞆の位置
    • (3)鞆と堺
    • (4)鞆の宮丸
    • (5)戦国大名と鞆
    • (6)鞆と渡辺氏
    • (7)鞆の領主村上亮康
    • (8)鞆浦代官三上元安
    • (9)福島正則の鞆支配
    • (10)姿を現した海の城塞
    • (11)大御所家康の怒り
    • (12)大崎玄蕃の胆力
    • (13)西国の鎮衛
    • (14)勝成の入封
    • (15)水野家と徳川家
    • (16)水野氏の興亡
    • (17)水野信元の減亡
    • (18)水野家再興
    • (19)織豊大名水野忠重
    • (20)忠重余聞
    • (21)勝成帰参
    • (22)徳川と水野
    • (23)城地選定
    • (24)築城以前の福山
    • (25)福山築城
    • (26)勝成の政治
    • (27)勝成を巡る人々
    • (28)お珊の方とお登久の方
  • 福山の武将① ―宮入道光音―
  • 福山の武将② ―伯州の神辺殿・杉原盛重(上)―
  • 福山の武将③ ―伯州の神辺殿・杉原盛重(下)―

 

https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2012/04/t-3.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2012/04/t-3-150x150.jpg管理人書籍人物,書籍備陽史探訪の会会長・田口義之の著書です。 人間シリーズ クローズアップ 備陽史 商工ふくやまに連載された歴史コラム「クローズアップ備陽史」の人物編です。備後を中心にした山陽地方の歴史に光をあてたシリーズで、備後・山陽の歴史的な人物100人を紹介しています。 書籍: 212ページ サイズ: B6 出版: 福山市商工会議所 発売日: 2003/8/1   再版 2003年10月 (福山市商工会議所にて販売) <目次> 古代海部族と製塩 須恵を焼く人々 備後織物事始め 吉備の山部 唇を亀に咬まれた男の話 ―古代豪族紀氏と福山湾岸― 長者伝説 地頭の経済学 戦国武将の台所 長谷川新右衛門 ―中継表の考案― 謎の姫谷焼 ―焼物師市右門― 福山築城の謎 ―水野勝成の経済感覚― 干拓の時代 ―土木の名手神谷治部― 本庄杢左衛門重政 ―松永開祖の波乱の人生― 御家騒動 ―出頭人と門閥家老― 鉱山開発 ―父尾銀山と本郷銅山― 草戸千軒滅亡の謎 水野十郎左衛門 奈良屋と鍵屋 水野落去物語 水野家臣の行方 三代官 ―福山にもあった天領時代― 元禄検地 ―備前藩の切れ者津田左源太― 福山城主松平忠雅 ―鉢植大名の悲哀― 阿部正邦の入封 財政窮迫 ―大名貸と御用銀 上下銀は鬼より怖い ―佐藤新四郎と三浦庄二―‐ 天明の大一揆 ―遠藤弁蔵の苛政― 福府義倉 ―石井武右衛門と河相周兵衛― 備後絣と富田久三郎 豪農の世紀 山路機谷 国産奨励 ―木之庄焼と鞆の保命酒― 鞆港の繁栄 ―生玉堂と大阪屋― 阿部正弘 ―名宰相の苦悩― 幕末の群像 ―朴斎、鰐水、藤陰― 大新涯 ―福山藩最後の干拓― いろは丸事件 ―坂本龍馬の鞆談判 福山開城 ―慶応四(一八六八)年一月九日― 箱館戦争 ―福山藩兵、北ヘ― 最後の藩主阿部正桓 ―廃藩置県、福山藩の消滅― 武士の商法 ―秩禄処分、藩士の行方― 県の変遷 ―小田県権令矢野光儀― 明治の啓蒙思想家窪田次郎 (1)福山が生んだ偉大な先覚者 (2)その生い立ち (3)啓蒙所 (4)小田県蛙鳴群 仏蘭西学者佐沢太郎 ―学制頒布― 産業考古学事始め ―鞆鉄道の軌跡を歩く― 福塩線物語 備後五郡独立闘争 ―明治時代の県会騒動― 碑の記憶 ―三枚橋と辻の坂― 近代産業の発展 ―福山電気株式会社と福山紡績― 森下仁丹 ―広告王 森下博― 水道物語 ―初代福山市長 阿武信一 井上巡回文庫 ―福山の図書館― 片山病 ―医師吉田龍蔵の戦い― 私学興隆 ―増川と盈進― 陸軍歩兵四十一連隊 ―軍都福山― 備後史談と得能正通 ―備後郷土史会の活躍― 青年の父山本滝之助 (1)田舎青年 (2)滝之助の生涯 銀行の話 (1)借上と土倉、金融業の始まり (2)義倉と社倉 (3)穀蕃社 (4)大戦と恐慌、銀行の合同 お店の話 (1)古代、中世の交易 (2)中世の市場 (3)城下町の意味 (4)福山城下町 (5)街並みの構造 (6)江戸時代の商家 (7)街並みの変遷 (8)小売店の変貌 閑話休題 福山築城の意味を探る (1)海陸の接 (2)鞆の位置 (3)鞆と堺 (4)鞆の宮丸 (5)戦国大名と鞆 (6)鞆と渡辺氏 (7)鞆の領主村上亮康 (8)鞆浦代官三上元安 (9)福島正則の鞆支配 (10)姿を現した海の城塞 (11)大御所家康の怒り (12)大崎玄蕃の胆力 (13)西国の鎮衛 (14)勝成の入封 (15)水野家と徳川家 (16)水野氏の興亡 (17)水野信元の減亡 (18)水野家再興 (19)織豊大名水野忠重 (20)忠重余聞 (21)勝成帰参 (22)徳川と水野 (23)城地選定 (24)築城以前の福山 (25)福山築城 (26)勝成の政治 (27)勝成を巡る人々 (28)お珊の方とお登久の方 福山の武将① ―宮入道光音― 福山の武将② ―伯州の神辺殿・杉原盛重(上)― 福山の武将③ ―伯州の神辺殿・杉原盛重(下)―  備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い