1996年11月10日

吉備の弥生墳丘墓を訪ねて(倉敷市~岡山市)

1996年11月10日発行

吉備の弥生墳丘墓を訪ねて
はじめに

今回は、岡山県南部、古代の地域でいえば備中国南部を中心にめぐります。

この地域は、「古備の国」と呼ばれる古代の有力家族の勢力が、、古墳時代にあったところで、造山古墳や作山古墳など全国的にみても大規模な前方後円墳が築かれたり、のちに備中の国分寺が建てられるなど、古代史において注目されているところでもあります。

けれども、今回見学するのは、古墳時代にさかのぼる弥生時代の遺跡です。

弥生時代は、日本列島に稲作が伝わった時代で、これまでの狩猟・漁労・採集といった自然を基礎にする縄文時代から、飛躍的に社会が変化した時代でもあります…


<目次>

  • 「吉備の弥生墳丘墓を訪ねて」探訪予定表
  • 遺跡地図 総社市東半と岡山市西域のおもな遺跡
  • はじめに
  • 小田川下流域と新本川流域のおもな遺跡
  • 今回のキーワード ~弥生墳丘墓と特殊器台・特殊壷~
  • 特殊器台の編年
  • 黒宮大塚遺跡(真備町尾崎)
  • 宮山遺跡(総社市三輪)
  • 楯築遺跡(倉敷市矢部)
  • 尾上車山古墳(岡山市東花尻・尾上)
  • まとめにかえて

 
 
吉備の弥生墳丘墓を訪ねて