11月1日【ぶら探訪】安芸門徒始まりの場所を訪ねる 開催
広島県は「安芸門徒」と呼ばれるように昔から浄土真宗の勢力が強い事が知られていますが、その足跡を紐解くとこの隆盛は備後南部の沼隈から始まりました。今回はその始まりの場所となる沼隈町の光照寺とその周辺の中世の史跡を訪ねました。
https://bingo-history.net/archives/30374https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/11/DSCN1622-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/11/DSCN1622-150x100.jpg活動報告広島県は「安芸門徒」と呼ばれるように昔から浄土真宗の勢力が強い事が知られていますが、その足跡を紐解くとこの隆盛は備後南部の沼隈から始まりました。今回はその始まりの場所となる沼隈町の光照寺とその周辺の中世の史跡を訪ねました。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会

朝降っていた雨もあがり、すがすがしい中を出発。今日は中世史部会の大場さんの案内で廻ります。まず光照寺へ向かって歩きます。


中世栄えた光照寺であったが、中世末期山名氏に焼き討ちに遭い灰燼と化した。その後再建され現在は壮麗な伽藍が建っている。寺内には県や市の重文も残っているが今は無住とのこと。

中世ここを治めた桒田氏の居城であった丸山城址で。立派な石碑が建っている。

そのそばの悟真寺は桒田氏の菩提寺であり、桒田氏代々の墓が残っている。
今日は行く先々で田口会長の解説も加わり、楽しく有意義なぶら探訪でした。




