(2025年4月1日発行)
備陽史探訪の会 中世石造物調査報告(Ⅱ)
備陽史探訪の会では、2012年より福山市内に点在する中世石造物の分布とその特徴を明らかにするため、継続的な現地調査を重ねてきました。2015年には創立35周年記念事業の一環として『福山の中世石造物(第1集)』を発行しましたが、福山市内に残る石造物は予想を超える膨大な数に上り、調査はその後も継続されてきました。
今回の『第2集』では、これまでに新たに確認された多数の石造物の実態を、写真・図版とともに紹介しています。特に、四国産の石材を用いた石造物や、備後北部の結晶質石灰岩を素材とする事例など、考古・歴史学的にも注目すべき成果が多数収録されています。
また、中世石造物研究の第一人者である舘鼻誠先生にもご寄稿いただき、石材の産地や分布などを通して、当時の地域間交流や政治的背景を考察しています。
A4判、150ページ
詳細
備陽史探訪の会の会員に限り、 会員価格にてご購入いただけます。
https://bingo-history.net/archives/29883物品販売:福山の中世石造物https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2015/10/31e251e30426926e732f0893148970fe.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2015/10/31e251e30426926e732f0893148970fe-150x100.jpg管理人書籍(2025年4月1日発行)
備陽史探訪の会 中世石造物調査報告(Ⅱ)
備陽史探訪の会では、2012年より福山市内に点在する中世石造物の分布とその特徴を明らかにするため、継続的な現地調査を重ねてきました。2015年には創立35周年記念事業の一環として『福山の中世石造物(第1集)』を発行しましたが、福山市内に残る石造物は予想を超える膨大な数に上り、調査はその後も継続されてきました。
今回の『第2集』では、これまでに新たに確認された多数の石造物の実態を、写真・図版とともに紹介しています。特に、四国産の石材を用いた石造物や、備後北部の結晶質石灰岩を素材とする事例など、考古・歴史学的にも注目すべき成果が多数収録されています。
また、中世石造物研究の第一人者である舘鼻誠先生にもご寄稿いただき、石材の産地や分布などを通して、当時の地域間交流や政治的背景を考察しています。 A4判、150ページ 詳細 備陽史探訪の会の会員に限り、 会員価格にてご購入いただけます。管理人 tanaka@pop06.odn.ne.jpAdministrator備陽史探訪の会