4月16日【山城見学会】山手銀山城を体感しよう 開催
福山の代表的山城 山手銀山城。
当会の長年の地表面調査により多くのテクニカルな城郭の防御遺構と考えられる地形がでてきました。福山周辺地域の土の城の最終形態の見学会に参加しました。
https://bingo-history.net/archives/27275https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2023/04/DSCN0552-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2023/04/DSCN0552-150x100.jpg活動報告福山の代表的山城 山手銀山城。 当会の長年の地表面調査により多くのテクニカルな城郭の防御遺構と考えられる地形がでてきました。福山周辺地域の土の城の最終形態の見学会に参加しました。 Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会
津之郷俄山里山広場( 津之郷弘法の水の南)に集合して出発します。今日の案内人は長年山手銀山城の測量調査を主導してきた中世史部会長の杉本憲宏さんです。
昨日迄の雨も上がり、新緑が一気に出てきました。非常に気持ちのいいコンディションとなりました。
一面新緑の中で説明を聞く参加者。まさに「渭城朝雨潤輕塵」の心境です。
銀山城北堀切の土橋で説明を聞く参加者。中世の城の構造が良く実感できます。ツツジも咲いていました。
主郭にある庭の遺構と思われる場所で。案内人の杉本さんは庭のプロでもありますので、構造や他との比較など説得力があります。足利義昭との関連も考える必要があるかも。
大手道から竪堀群の説明を聞く参加者。この山城はよく手入れされているので遺構が良くわかります。
気持ちの良い山城歩きが出来ました。