11月5日【ぶら探訪】蔵王を歩くpart2 開催
2019 年に“ぶら探訪「蔵王を歩く」”を実施しましたが、その時紹介できなかった『市村』の史跡を中心に今回歴史の痕跡を探して歩きました。
https://bingo-history.net/archives/26492https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8514-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8514-150x100.jpg活動報告2019 年に“ぶら探訪「蔵王を歩く」”を実施しましたが、その時紹介できなかった『市村』の史跡を中心に今回歴史の痕跡を探して歩きました。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会田中事務局長(近世近代史部会)の案内で蔵王公園に集合、木も色付き始めた公園を出発しました。
薬師堂前で。蔵王では寛政八年に設置されたと言われる「市村八十八ヵ所」が現在も整備維持されています。ここには四十六番、四十七番が安置されていました。
蔵王小学校前で。移転を繰り返しながら150周年を迎えました。
小川大膳守の墓所で。蔵王山下城主で、豊臣秀吉に仕えた高田河内守の家臣と伝わるが、謎のある人物です。
今日は大気の透明度も良く、ここからの眺望は抜群です。
上井出川が深津高地と蔵王の接続部を突っ切る切通しで。これを人力で掘るのは大変だったと思われ、エピソードも残っています。
仁伍辻堂で。ここにも八十八ヵ所がありました。
今日は天気も良く気温も適度と、快適なぶら探訪でした。