7月9日【歴史講演会】備後国の戦国領主と国衆 開催
講演して頂いた岡山大学大学院教授の村井先生は戦国大名や自立的な有力領主である戦国領主(国衆)などの研究の第一人者で、備後における戦国期の権力構造などについて話して頂きました。
https://bingo-history.net/archives/26233https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_2755-1024x683.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_2755-150x100.jpg活動報告講演して頂いた岡山大学大学院教授の村井先生は戦国大名や自立的な有力領主である戦国領主(国衆)などの研究の第一人者で、備後における戦国期の権力構造などについて話して頂きました。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会田口会長の挨拶、講師の紹介から始まりました。
17ページにも及ぶ詳しい資料を使用しての講演でした。戦国領主と国衆については区別されるべきものですが、では何をもってそれを判別するのか。従来の例を引きながら、説明して頂きました。
備後で戦国領主と呼べる大規模領主は誰なのか。そしてその支配区域はある程度山城の分布から判断できるとの研究成果も説明されました。
博物館の講堂の座れる席はほとんど埋まるほどの盛況でした。