11月バス例会
庄原甲山城跡に
山内首藤氏の栄華跡を訪ねて
古来、陰陽の交通の要衝として栄えてきた庄原に、中世武士の姿を偲びます.
中世、関東より移り住み、やがて中国地方最大の勢力毛利氏に比するほどの力量をもった山内首藤氏。彼が治めた地毘庄の遺跡を訪ねます。
深まりふく秋の一日、庄原を歩きましょう。
ふるってのご参加お待ちしております。

見どころ圧倒的な迫力で迫ってくる戦国山城「甲山城址」(備後最大規模を誇る県史跡)、城跡の一角に建つ山内氏の菩提寺「円通寺」(本堂は天文年間の建立で国の重要文化財)、他、市内に点在する
山内首藤氏の史跡を訪ねます。

【実施日】11月7日(日)※雨天決行
【集合時間】午前8時00分※集合次第出発します
【集合場所】JR福山駅北口観光バス停留所集合
【参加費】(会員)3,500円・(一般)3,800円
【募集人数】44名(補助席あり)
【案 内 人】小林定市・藤波平次郎
【申込方法】
事務局宛にメールかホームページの申込フォームから
【その他】
※弁当・飲み物は各自でご持参ください。
※山城へ登りますので、歩きやすい服装と靴でご参加ください。
※福山駅帰着は18時から18時30分の予定です。

主な探訪予定地★庄原市歴史資料館(庄原市)
中世にこの地域を本拠とした山内氏の紹介をはじめ、古墳・縄文・古代の時代の出土品などが展示されている。倉田百三記念館、図書館なども併設されている。

★山内首藤氏墓所(庄原市本郷町)
幕末には九椎と記されていたが、現在は五椎になっており中世特有の土盛墓である。

★慈高山通寺(臨済宗妙心寺派)(本郷町)
正中元年(一三二四)開山。山内首藤氏の菩提寺である。本堂と付厨子は創建当時の姿を保って国の重要文化財となっている。境内には多数の五輪塔がみられる。

★甲山城跡(史跡)(本郷町)
山内首藤氏の主城。文和四年(一三五五)山内通資が高野町の蔀山城から移り住み尾根筋に二百五十の郭を配置して独立丘陵をそのまま城砦化した大規模山城である。(比高が円通寺を含めて百二十mの丘陵に広がった城郭ですので誰でも無理なく登れる山城です。)

★日吉神社・山王さん(山内町)
山内隆通が永禄六年(一五六三)尼子氏との合戦で武運を授かったとして家宝の八幡太郎義家着用の大鎧を日吉神社に寄進している。時代は下るが十七世紀後半、浅野長澄の頃、享保三年(一七一八)の農民一揆の集まる所となり、後に、代官頼杏坪が近郷の食糧難にそなえ村に柿の木の植樹を勧めたのを記念して建立された「充糧碑」がある。(山王神社)

★薬師寺五輪塔(真言宗瑠璃山薬師寺)(山内町)
元亀から天正年間(一五七〇~一五九二)に高茂横吹山城主・高茂三河守の菩提寺として創建されたという。五輪塔は天正四年(一五七六)僧栄快によって建立されたものである。戦国時代末期の地域的特徴を示すものとして市の重文に指定された。

★宝蔵寺宝篋印塔(真言宗御室派滝尾山密厳院)(庄原市本町)
山内首藤氏の祈願所とされている。山内元通の書翰、硯の所蔵があるといわれる。延文四年(一三五九)の銘のある一・八mの宝篋印塔は県の重要文化財になっている。