『銀山城に登山会』資料(福山市山手町)

1997年3月23日発行

銀山城に登山会
銀山城の歴史

銀山城の歴史は、木梨杉原氏の一族である杉原匡信が木梨家城からその居城を山手に移したことに始まると言われています。匡信は『萩藩閥閲録』巻六ハ杉原与三右衛門書き出しによれば、南北朝期に足利尊氏方として活躍した杉原為平の直系とされる人物です。匡信の履歴としては、銀山城築城の他は山手杉原氏の菩提寺である「三宝寺」を創建したと言われること程度しか伝わっていません…


<目次>

  • 銀山城周辺地図
  • 『山手銀山城に登る』資料
  • 山手杉原氏の系譜について
  • 銀山城跡
  • 銀山城略測図
https://bingo-history.net/wp-content/uploads/1997/03/IMG_0009.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/1997/03/IMG_0009-150x100.jpg管理人デジタルライブラリー例会,杉原氏,資料1997年3月23日発行 銀山城の歴史 銀山城の歴史は、木梨杉原氏の一族である杉原匡信が木梨家城からその居城を山手に移したことに始まると言われています。匡信は『萩藩閥閲録』巻六ハ杉原与三右衛門書き出しによれば、南北朝期に足利尊氏方として活躍した杉原為平の直系とされる人物です。匡信の履歴としては、銀山城築城の他は山手杉原氏の菩提寺である「三宝寺」を創建したと言われること程度しか伝わっていません… <目次> 銀山城周辺地図 『山手銀山城に登る』資料 山手杉原氏の系譜について 銀山城跡 銀山城略測図 『銀山城に登山会』資料備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い