5月5日【恒例行事】親と子の古墳めぐり 開催
コロナで長い間中断していた「親と子の古墳巡り」を久しぶりの復活、開催となりました。
再開一回目ということもあり、半日午前中のみの気軽に歩ける古墳巡りを計画しました。
https://bingo-history.net/archives/29935https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/05/DSCN1411-1024x576.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/05/DSCN1411-150x100.jpg活動報告コロナで長い間中断していた「親と子の古墳巡り」を久しぶりの復活、開催となりました。 再開一回目ということもあり、半日午前中のみの気軽に歩ける古墳巡りを計画しました。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会


福塩線近田駅に集合して出発。案内は古代史部会幹事の湯川さん、安原さんと、遺跡発掘の専門家であり、この辺りの古墳のエキスパートでもある篠原副会長という豪華版でした。

空は晴天、一面新緑という丘の上、風もみどりのそよ風と、これ以上ないと言ったコンデションの中を歩いて行きます。

今は埋め戻されて公園になっている池ノ内遺跡(古墳時代の集落跡や古墳)の横で説明を受けます。ここの古墳からは家形埴輪や馬形埴輪などが出た特殊なもの。壺棺も出たそうです。


二子塚古墳で。整備されて全体像が良くわかるようにされています。石室の中も大きく当時の国造級(品治国の息長氏?)の人が葬られたのか、想像が膨らみます。

二子塚古墳の石棺の一部と思われる石が石碑として転用されていました。

宝塚古墳(大型の横穴式石室)、権現古墳(神社の境内に古墳が⁉)を見学し、最後に古代山陽道の駅家跡を見学して近田駅に帰り解散となりました。快適なウォーキングでした。