5月26・27日【一泊旅行】湖北に戦国の面影を追う

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平成30年度備陽史探訪の会一泊旅行

琵琶湖に浮かぶパワースポット 神の住む島 竹生島に上陸!!

琵琶湖は日本最大の湖にして、周辺は華やかな歴史の舞台になったところ。弊会でも琵琶湖を含む滋賀 県は一泊旅行で度々訪ねたところであるが、今回は琵琶湖の北岸に点在する、中世から近世にかけての史跡・文化財を訪ねる。主なキーワードは、惣村と 合戦、城郭である。

【主な見学場所】


(1)菅浦

北から琵琶湖に突き出た葛籠尾崎の付け根に形成された集落。中世、自治権を持った集落を「惣村」と呼ぶが、菅浦はその代表例。現在でも集落の入り口には出入りを監視した「四足門」が残る。

(2)賤ヶ岳古戦場

天正 11 年(1583)に行われた羽柴秀吉と柴田勝家の「天下」を賭けた決戦場。琵琶湖と余呉湖に挟まれた要害で、勝家が本陣をおいたと伝えられる。

(3)長浜別院大通寺

浄土真宗の湖北の中心道場であった総坊を前身とし、慶長7年(1602 年)に本願寺第十二代教如を開基として長浜城跡に創建。慶安4年(1652年)に現在地に移転。伏見城の遺構とされる本堂や大広間などの建築物(国重文)や、含山軒庭園と蘭亭庭園という2つの庭園(国名勝)のほか、円山応挙や狩野山楽・狩野山雪らの障壁 画など貴重な文化財を多数保有する寺院
として知られる。

(4) 竹生島

琵琶湖八景に数えられ、島全体が「パワースポット」として知られ、湖岸から6キロの沖合いにひっそりと浮かぶ無人島。古来、信仰の対象となった島で神の棲む島とも言われ、奈良時代に行基上人が四天王像を安置したのが竹生島信仰の始まりと伝わる。竹生島弁才天は江島神社(神奈川県 江の島)・厳島神社(広島県厳島)と並んで日本三大弁天のひとつに数えられる。

(5)彦根城跡

徳川幕府譜代筆頭井伊家30万石の居城 である。別名金亀城とも呼ばれ、井伊直政が佐和山城をこの地に移したものである。日本100名城の中でも人気の高い城。

【宿泊場所】

奥びわ湖を望む宿「つづらお」

【宿募集要項】

実施日5月26日(土)・5月27日(日)雨天決行
集合時間午前7時00分
集合場所福山駅北口観光バス乗り場
参加費33,000円(会員)
36,000円(一般)
一泊二食付(夕食の飲物代も含む)、竹生島遊覧料金・彦根城その他入館料等
募集人数40名
講師田口 義之(会長)
申込方法ネットでのお申込みは下の「参加する」をクリック!
その他※27日午後7時45分頃帰着予定

申込方法は他の行事とは異なります。予約金1万円確認後受付が完了です。

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行事に関するご質問などは「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。

【福山駅北口観光バス乗り場】

https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/03/IMG_2664-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2016/03/IMG_2664-150x100.jpg管理人行事案内バックナンバー平成30年度備陽史探訪の会一泊旅行 琵琶湖に浮かぶパワースポット 神の住む島 竹生島に上陸!! 琵琶湖は日本最大の湖にして、周辺は華やかな歴史の舞台になったところ。弊会でも琵琶湖を含む滋賀 県は一泊旅行で度々訪ねたところであるが、今回は琵琶湖の北岸に点在する、中世から近世にかけての史跡・文化財を訪ねる。主なキーワードは、惣村と 合戦、城郭である。 【主な見学場所】 (1)菅浦 北から琵琶湖に突き出た葛籠尾崎の付け根に形成された集落。中世、自治権を持った集落を「惣村」と呼ぶが、菅浦はその代表例。現在でも集落の入り口には出入りを監視した「四足門」が残る。 (2)賤ヶ岳古戦場 天正 11 年(1583)に行われた羽柴秀吉と柴田勝家の「天下」を賭けた決戦場。琵琶湖と余呉湖に挟まれた要害で、勝家が本陣をおいたと伝えられる。 (3)長浜別院大通寺 浄土真宗の湖北の中心道場であった総坊を前身とし、慶長7年(1602 年)に本願寺第十二代教如を開基として長浜城跡に創建。慶安4年(1652年)に現在地に移転。伏見城の遺構とされる本堂や大広間などの建築物(国重文)や、含山軒庭園と蘭亭庭園という2つの庭園(国名勝)のほか、円山応挙や狩野山楽・狩野山雪らの障壁 画など貴重な文化財を多数保有する寺院 として知られる。 (4) 竹生島 琵琶湖八景に数えられ、島全体が「パワースポット」として知られ、湖岸から6キロの沖合いにひっそりと浮かぶ無人島。古来、信仰の対象となった島で神の棲む島とも言われ、奈良時代に行基上人が四天王像を安置したのが竹生島信仰の始まりと伝わる。竹生島弁才天は江島神社(神奈川県 江の島)・厳島神社(広島県厳島)と並んで日本三大弁天のひとつに数えられる。 (5)彦根城跡 徳川幕府譜代筆頭井伊家30万石の居城 である。別名金亀城とも呼ばれ、井伊直政が佐和山城をこの地に移したものである。日本100名城の中でも人気の高い城。 【宿泊場所】 奥びわ湖を望む宿「つづらお」 【宿募集要項】 実施日 5月26日(土)・5月27日(日)雨天決行 集合時間 午前7時00分 集合場所 福山駅北口観光バス乗り場 参加費 33,000円(会員) 36,000円(一般) 一泊二食付(夕食の飲物代も含む)、竹生島遊覧料金・彦根城その他入館料等 募集人数 40名 講師 田口 義之(会長) 申込方法 ネットでのお申込みは下の「参加する」をクリック! その他 ※27日午後7時45分頃帰着予定 申込方法は他の行事とは異なります。予約金1万円確認後受付が完了です。 参加する   行事に関するご質問などは「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。 【福山駅北口観光バス乗り場】備後地方(広島県福山市)を中心に地域の歴史を研究する歴史愛好の集い