1997年06月01日

広島市北部の史跡を巡る旅(東区~安佐北区)

1997年6月1日発行

広島市北部の史跡を巡る旅
安芸熊谷氏

安芸熊谷氏は三入荘(広島市安佐北区可部町)の西遷地頭・国人領主で、武蔵国熊谷郷(現埼玉県熊谷市)を本貫としている。

熊谷直国は承久の乱の際、瀬田(滋賀県)で討ち死にし、その子直時は恩賞として承久3年(1221)三入荘地頭職に補任された。しかし、弟祐直の成長により所領の配分が問題となったため、幕府は文暦2年(1235)に直時に3分の2、祐直に3分の1の割合に分けるように裁許した。だが、その配分が杜撰であったため文永元年(1264)に幕府の命令で直時に所領を三分割させ、祐直にその一つを選び取らせることになった。ここに三入10荘も直時の本城方と祐直の新庄方に分けられた…


<目次>

  • スケジュール
  • 弥生時代の青銅器
  • 木の宗山出土青銅器3点
  • 木の宗山遺跡
  • 《参考》木の宗山城跡
  • 両延神社(りょうのべじんじゃ、諸延神社、白石山八幡宮)
  • 《参考》黒川遺跡
  • 《参考》大峯山遺跡
  • 安芸熊谷氏
  • 《参考》安芸武田氏
  • 伊勢ヶ坪城(塩ヶ坪城)
  • 土居屋敷跡
  • 三入荘(みいりのしょう)
  • 恵下山遺跡(えげやまいせき)
  • 恵下城跡
  • 山手遺跡群
  • 不動院(安芸国安国寺)
  • 不動院金堂
  • 不動院鐘楼
  • 不動院の銅製梵鐘
  • 不動院楼門
  • 不動院の木造薬師如来座像
  • 不動院文書
  • 安国寺恵瓊(あんこくじえけい)
  • 建築細部の名称

 
 
広島市北部の史跡を巡る旅