3月2日【調査】「謎の古代山城「茨城」を探る」調査方針決定会議 開催
本会と古代山城研究会の合同調査で、備後国安那郡にあったとされる古代山城「茨城」の遺跡が福山市加茂町北山の通称「芋原の大スキ」である可能性が高まってきました。
そこで本会は今年度からこの「芋原の大スキ」が古代山城の遺跡であるのかどうか、本格的に調査することにしました。
今回はその第１回目として、現地確認やそれを踏まえた協議を行い、今後の調査方法等どのように進めていくか方針を決定しました。
https://bingo-history.net/archives/29694https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/03/DSCN1245-1024x768.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2025/03/DSCN1245-150x100.jpg活動報告本会と古代山城研究会の合同調査で、備後国安那郡にあったとされる古代山城「茨城」の遺跡が福山市加茂町北山の通称「芋原の大スキ」である可能性が高まってきました。 そこで本会は今年度からこの「芋原の大スキ」が古代山城の遺跡であるのかどうか、本格的に調査することにしました。 今回はその第１回目として、現地確認やそれを踏まえた協議を行い、今後の調査方法等どのように進めていくか方針を決定しました。 Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会
芋原の広瀬交流館に集合して、先ず最初に田口会長から趣旨説明があり
茨城について会でマネジメントを中心的な立場で進めて来られた杉本さんから今日の予定などの説明の後、現地確認に出発。
芋原は深い霧に覆われ幻想的な雰囲気。
案内はこの芋原を綿密に調査され、「茨城」の可能性を明らかにされた松尾さんです。
古代山城の外郭と思われる場所。松尾さんの見解では城門跡の可能性も。
「大スキ」と呼ばれている内托式土塁跡と思われる場所で。構造の詳細な説明がありました。
現地調査の後、広瀬交流館に戻り今後の方針について話し合いました。
地元の人からも期待や、地元の事情等七して頂き、有意義な会議となりました。
それにしても霧の高原は気持ちが良く有意義な一日でした。
