12月14日【歴史講演会】吉川元春と備後 開催
「毛利の両川」として戦国大名毛利氏の一翼を担った吉川元春、その生涯と備後のかかわり等を、広島県立歴史博物館主任学芸員の木村信幸先生に話して頂きました。
https://bingo-history.net/archives/29434https://bingo-history.net/wp-content/uploads/2024/12/IMG_3598-1024x683.jpghttps://bingo-history.net/wp-content/uploads/2024/12/IMG_3598-150x100.jpg活動報告「毛利の両川」として戦国大名毛利氏の一翼を担った吉川元春、その生涯と備後のかかわり等を、広島県立歴史博物館主任学芸員の木村信幸先生に話して頂きました。Sera taisera@pluto.dti.ne.jpEditor備陽史探訪の会当会田口会長による講師の紹介の後。講演が始まりました。
講師の木村先生は吉川氏研究の第一人者であり、内容の濃い講演となりました。
ただ備後に関係の深いのは小早川氏の方で、吉川氏はどちらかというと日本海側の活動が目立ちます。吉川氏がどのように支配地域を広げていったかが良くわかりました。
今日の会場は福山城御湯殿でしたので会場の関係上参加者は中央二間には入り切れないような状態となりましたが、皆さん熱心に聴講されていました。
講演後の質問も多く、それにも丁寧に答えていただきました。
最後に篠原副会長の挨拶で講演は終了となり、望年会に移りました。