2012年09月09日

自作真弧は使い物になるか!?中世石造物調査講習会Part6【報告】

自作の真弧(竹ひごタイプ)は使い物になるか!?

本日は中世石造物調査の6回目の講習会です。
新市方面を巡りました。

三々五々集まってきた参加者たち。始まったのは…

集合は吉備津神社の駐車場。
本日は、会員N氏とT氏が自作した真弧の実地測定をしてみました。

まずは手じかな常夜灯で、副会長持参の市販の真弧で使い方研修

取ったカタはこうやって写して…

T氏自作の真弧登場!

N氏自作の真弧登場!

N氏の方がちょっと精度が高かったようですが、どちらも、改良の余地あり?
この自作真弧にK氏も参戦するかも!?
石造物の本格調査にむけて、ますます白熱してきてます!!

さて、そろそろ目的の場所へ移動しましょう~ということで、吉備津神社の駐車場隅へある宝篋印塔のところへ。

一応、会長が挨拶

副会長の説明も始まりました

本番で本物の真弧を使ってみる

T氏自作の真弧でやってみる

何があっても如何なる時にも、実測に余念のないS部会長

吉備津神社境内には天文年間の銘のある石造物がたくさんありますが、そこには尾道石工の銘が入ったものも多くありました。
天文年間より尾道石工は旺盛な活動をしていたようですね。

本殿前で禰宜さんの説明を受ける参加者

本殿南方の石段にも天文年間の銘が…

その後、神社の南の石憧を見学し、今度は車に乗り合わせて安井の日熊塔へ。

個人宅の敷地内へお邪魔させていただきました

延文年間の宝篋印塔を前に熱弁をふるう部会長

金丸の厚山宝篋印塔、常金丸中学校校庭にある鎌倉中期の五輪塔、安養寺跡の石塔群を見学しました。
本日の参加者17名。お疲れ様でした!

佐藤先生が真弧で実測された宝篋印塔を自作真弧で実測挑戦するN氏

こんな感じになりましたが…

新市町域では最古といわれる五輪塔

独特な形の無縫塔、この背面には中世の石仏もありました

 

4 comments to 自作真弧は使い物になるか!?中世石造物調査講習会Part6【報告】

  • たなか

    N氏の方が精度が高かったですか…
    2号機を作成する必要がありそうですね。

  • 水野日向守

    なんというか…斜めのところでヒゴの先がわかれてしまって(写真4枚目)

    私はN氏の方が安定してるなーと感じたのですが、
    しかし、会長はT氏ので「いい」と言ってましのたで、
    一度、確認してみてください(笑)

  • sayurinn

    早速のご報告、ありがとうございます。
    「マコ」でますます盛り上がっています。いい感じ~!
    N氏も参加されて、T氏も心強いことでしょう。それともライバル出現?!かな?
    U氏はお疲れのところ、予定外のところまでご案内いただき、ありがとうございました。
    新発見もたくさんあり、とても楽しく勉強できました。

  • 水野日向守

    sayurinnさん、お疲れ様でした。

    U氏はとてもお疲れのご様子でしたが、予定外まで案内していただいて、感謝・感謝です。
    大丈夫だったでしょうか?

    マコは本番調査の時には、大活躍しそうですね。
    楽しみです。

    これからの期待は、梵字コンビです!!
    本格調査に向けて、どんどん盛り上がっていきそうです。