2002年07月07日

呉周辺の史跡を訪ねる(呉市~江田島市)

2002年7月7日発行

海を通して瀬戸内の歴史と文化を垣聞見る

呉周辺の史跡を訪ねる
◆呉の歴史

縄文時代は、農耕・漁を中心に営む小さな集落にすぎなかった呉。奈良時代になるこ瀬戸内海を往く船も増え、停泊港のひとつとして少しずつ栄えてきた。この海の要所にいち早く注目したのは平清盛である。音戸の瀬戸が切り開かれてますますにざやかになった。やがて交通機関が海上から陸上へこ移り、多くの港町がさびれていくなか、呉だけはめざましく発展していく。

「軍都」――明治22年、呉鎮守府が呉港に置かれて以来、第二次世界大戦が終わるまで、呉はこう呼ばれ続けた。呉鎮守府に続いて海軍工廠も設立され、あの戦艦「大和」を生んだ。第二次世界大戦が終わると同時に軍都・呉も歴史の中に深く埋められ、静かな日々を取り戻す。戦後の呉は、「平和産業港湾都市」として生まれ変わった…


<目次>

  • 「呉周辺の史跡を訪ねる」行程表
  • 「呉周辺の史跡を請ねる」参加者名簿およびグループ分け
  • 海―瀬戸内文化の源流
  • 安芸灘大橋とオレンジライン
  • 下蒲刈島
  • 丸屋[多賀谷]城跡
  • 朝鮮通信使
  • 通信使の編成と献上品
  • 通信使の旅程
  • 通信使来日の主目的
  • 通信使来日まで
  • 通信使の来日にそなえて
  • 通信使の到着と饗応
  • 文化面での交流
  • 松濤園
  • 三之瀬本陣・御番所跡
  • 三之瀬朝鮮通信使宿館跡
  • 三之瀬海駅
  • 呉の歴史
  • 「呉」の名称
  • 軍港都市呉の形成と特徴
  • 鎮守府
  • 入船山
  • 入船山公園・記念館
  • 金唐紙
  • 呉と東郷平八郎
  • 呉海軍工廠跡
  • 音戸の瀬戸
  • 倉橋島
  • 清盛塚
  • 江田島
  • 海軍から自衛隊の島へ
  • 井上成美
  • 井上成美と海軍兵学校

 
 
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