2011年12月04日

美作の中世山城を訪ねる(岡山県津山市)

2011年12月4日発行

―備後福田氏の足跡を辿る―

美作の中世山城を訪ねる
1美作と備後の共通点

○美作も備後も歴史用語で「境目の地域」と呼ばれる地域である。

○「境目の地域」とは戦国大名などの大勢力に挟まれた中間地帯をいう。
美作は、赤松・浦上・宇喜多・尼子・毛利に挟まれた中間地帯であり、備後は大内・毛利・尼子に挟まれた地帯であった。

○美作も備後も奉公衆の勢力が強い地帯である。
美作・・・高田城主三浦氏、鶴田城主垪和氏、角田氏
備後・・・宮氏、杉原氏、三吉氏

○美作も備後も独立した中小の国人領主が多い。
美作・・・三星城主後藤氏、小田草城主齋藤氏、倉敷城主江見氏、岩屋城主中村氏、美和山城主立石氏、
備後・・・九鬼城主馬屋原氏、朝山二子城主楢崎氏、一条山城主渡辺氏、南天山城主和智氏、甲山城主山内氏…


<目次>

  • 11月度バス例会スケジュール
  • 美作の中世山城を訪ねる 主な探訪地
  • 美作の国中世山城と国人
  • 【主な探訪地】
    1. 医王山城
    2. 津山市城東地区
    3. 院庄館
    4. 誕生寺
  • 【戦国時代の美作と備後】
    1. 美作と備後の共通点
    2. 美作の有力国人
  • 備後・美作、二つの福田氏をめぐって(木下和司)
  • 【祝山城(医王山城、岩尾城)と備後国衆・福田氏】
    1. 祝山城の初見
    2. ※資料欠番
    3. 備後国衆福田氏と美作国
    4. 祝山(医王山)城の合戦

     

  • 美作医王山城(祝山城、岩尾城)縄張り図
  • 院庄館周辺地名図
  • 美作地域の山城の縄張り図(作図 山田省吾氏)

 
 
美作の中世山城を訪ねる